これまでの入試業務は、出願から入学までのプロセスを
それぞれ異なる方法やシステムを利用して処理するのが一般的でしたが、
UCARO導入でそれらを統一。
すべてをWeb上で一元管理し手間とコストを同時に減らします!
またWebサービスならではの拡張性の高さにより、
新機能も続々リリースしています。
システムが
バラバラで煩雑…
紙書類は管理が
大変…
業務がスマートで
手間もコストも
減った!
たとえば担当者様が入金と出願書類を確認したあと、
出願を確定させれば
自動で受験生のスマホに出願内容確定のステータスが通知されます。
すぐに現状が把握できるので、安心してもらえると同時に
お問い合わせ対応などの手間も軽減します。
受験生に「お気に入り大学」として登録してもらうことで
出願前から、入試情報やオープンキャンパスなどの
告知を行えます。
また出願以降は、配信対象となる受験生を様々な条件で絞り込むことが可能に。
よりピンポイントなメッセージが送れます。
オープンキャンパスの
告知メッセージ
後期試験の日程を期限直前に
案内して出願をあと押し
出願が問題なく
受理されたかどうかを
不安に感じています
書類不備等の連絡を
メールやLINEで
してほしいと思っています
入学手続の書類に何度も
同じ内容を記入することを
不満に思っています
インターネット上で
入学手続が可能であれば
利用したいと思っています
2017年度の受験でUCAROをご利用いただいた受験生に
感想を聞いてみました。
多くの受験生がUCAROで
手続きがスマートに
なったと実感!
UCAROの効果で
約3割の受験生が
併願を増やしています!
受験生のメリットを一番に考え、本学では以前から入試業務の一体化を課題としており、2016年度入試のWeb出願システムの導入はまずその第一歩でした。入試業務の一体化を進める中で、UCAROは受験に関する手続きがスマートフォン等ででき、出願状況をすぐに確認できる点が、忙しい受験生の手間の削減につながる大きなメリットと感じました。さらに、大学からの情報を的確に得られるメッセージ機能や、出願の際には自身のUCAROプロフィール登録情報を引用できるなど、受験生にとって使いやすい機能が標準機能として備わっています。
一方、大学側のメリットとしては、メッセージを使って受験生へのきめ細やかな個別フォローが行えるようになる、というのが魅力的でした。また、学内で行なっていたデータの作成や検証作業も、同一システム内で出願~入学手続まで一貫して行うことができるため、担当者の作業が軽減されました。一気通貫してデータ連携がなされていることで、確認作業などの事務作業が安全かつ効率的に行なえるように改善されています。
大学独自でのシステム構築も視野に入れましたが、すでにUCAROというプラットフォームを活用する方が、大学としてのコストメリットも、受験生の使用感も確保されるため、導入を決めました。導入決定後はUCAROを受験生に周知するため、リーフレット作成やオープンキャンパスでの積極的な案内を行い、UCAROで受験活動をサポートすることを広報しました。
メッセージ機能を使ってさまざまな情報を発信できるのも、UCAROのメリットだと思っています。まずは、志願者全員に対する大学PRとしての情報発信。例えば、「オープンキャンパスなどのイベント開催案内」「青学の学びがわかる動画配信のお知らせ」「奨学金の案内」「クリスマスカード」などを配信しています。青山学院大学がどのような大学かを知ってもらい、志望校を考える上でのミスマッチを防ぐことにも役立てています。
もう一つは、受験生1人ひとりをフォローするための情報発信。出願~入学手続のプロセスにおいて必要なことを、受験生に合わせて個別に伝えられるのが良いですね。実際に、すぐに対象者を限定して配信することができる、というUCAROのメッセージ配信機能が持つ機動力を活かして、試験当日の鉄道会社の運休情報を、影響を受ける受験生に限定して配信することができました。その結果、当日は大きな混乱を招くことも無く、スムーズに試験を実施することができました。
2021年度入学者選抜からは、これまで以上に多面的・総合的な評価が求められます。大学は今までよりも膨大な情報を取り扱い、迅速かつ正確に捉えて選抜試験を実施していく責任があります。UCAROへの要望の一つとして、膨大な情報を整理する機能や、それに伴う拡張機能を備えると良いのでは、と考えています。ここで申し上げたことは一例ですが、本学以外にもUCAROの機能拡張に期待しているユーザーは多いはずです。各現場の要望を柔軟に受け入れ、より多くの大学が使うシステムに成長することを期待しています。
入学広報部 入試課
鈴木課長
青山学院の歴史は、米国のメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校、1874年にドーラ・E・スクーンメーカー女史によって麻布に開校された「女子小学校」、1878年にジュリアス・ソーパー博士によって築地に開校された「耕教学舎」、そして1879年にロバート・S・マクレイ博士によって横浜に開校された「美會神学校」をその源流とする。青山学院大学は、この青山学院を母体として1949年に新制大学として開設され、2019年には開学70周年を迎えた。伝統を大切にしながら、21世紀の総合大学としてあるべき姿を求めて、常に変革を試みている。学生数約18,000名。
受験生にとって、簡易でわかりやすい受験のしくみを提供したく、UCAROを採用しました。UCAROは、米国で採用校が増加してきている、複数大学で利用できる共通の出願システム「コモンアプリケーション」のようなものです。出願〜入学手続まで全てひとつのサイトでできるので、大学の求めているものと一致しましたね。
UCARO採用の議論をすすめていく中で「多数の大学がUCARO上に掲載されていることで、他大学に目移りしてしまうのではないか」と危惧する意見も出ました。ですが、最終的には、そのことを懸念するよりも「大学自体が魅力的になることが大事。受験生の利便性を向上させることで、受験へのハードルを下げ、受験生の志願する機会を増やしたい」という想いが勝ち、採用を決定しました。
私たち大学側のメリットとしては、出願から入学までの手続きをひとつのシステムに集約できることで、事務作業が効率化されました。また従来、紙で行われていた入学辞退や入学手続学部の変更などもシステム上で手続きができるようになった点も便利になりましたね。UCAROは管理者側の機能がややこしくないため、使いやすく、各部署にも難しい説明などを要さず運用できています。
またメッセージ機能は非常に魅力的です。受験生の確実な連絡先が得られるため、災害時やイベントなどのお知らせもできます。大学と受験生が繋がる場所を用意していただいたという感覚です。
現状のシステムでは基本的に、出願から入学手続までの限られた期間で受験生に利用してもらうことになりますが、出願前の高校3年生や、入学手続後から入学前にかけての教育など、UCAROの利用期間を延ばし、それを志願者獲得などに活用できる機能がほしいです。
また、最近は保護者の方もオープンキャンパスに来場して下さったり、入試説明会にご参加くださる事が多いです。ですので保護者の方や高校の先生など、入試に関わる方向けの機能も追加していただけたら嬉しいですね。
入学センター
江口様
近畿大学は、大正14年(1925)創立の大阪専門学校と、昭和18年(1943)創立の大阪理工科大学を母体として、 昭和24年(1949)、新学制により設立されました。日本有数のスケールを誇る総合大学として今後も前進を続けます。 学生数33,614名(2018年5月現在)
本学は、SGU(スーパーグローバル大学創成支援事業)という文部科学省採択事業の中の、トップ型大学のひとつとして今後「世界の中でもTOP100に入るような総合研究大学を目指す」という強い意志を持っています。そして、国立大学の中期目標やSGUの構想調書において「優秀な留学生を多く獲得する」という目標を掲げています。
留学生を受け入れるためのシステムとはどういったものがよいか。それにはまず、英語での利用ができること。次に、出願から入学手続までの一連の流れをシームレスに繋げて、志願者及び合格者の利便性向上が図れること。その2つがポイントだと考えました。これらの観点から検討した結果、入学料の納入機能も含めた入学手続部分において、日英併記の開発の見通しが立っているUCAROが、本学のミッションを叶えるには妥当だということで、導入を決めました。
また、本学は国立大学として初めてWeb出願システムを大々的に導入した大学でもあります。そのとき様々な困難に協働して対応していただいたという背景があったので、UCAROの導入に際しては安心して初年度から大半の機能を採用する決断ができました。
海外にいる志願者及び合格者とのやり取りに関しては、郵送コストが最大のネック。UCAROの導入は、留学生の負担の軽減に繋がっていると思っています。今後はさらなる日英併記対応の充実により、中国、ベトナム、タイなど、成長が見込まれるアジアからの留学生を受け入れるためのプラットフォームづくりを期待しています。
また、日本人学生への対応では、Web出願での不備連絡をメッセージ機能を介して一括送信することで、「大学側の運用面の負担の軽減」「志願者及び合格者側の利便性の向上」を見込んでいます。
今後の展開として、世界TOP100大学を目指す一環として、「大学院で利用する」という導入当初からの目的を達成するため、まずは一部の大学院で導入していく予定です。
将来的には、今後の入学者選抜改革において、入試で求められる、多面的・総合的な評価への対応として、UCAROを活かせないかと思っています。高校生活を通じた、自主的な活動や研究発表などを受験者がUCAROへアップロードし、それを貯め置いた上で「ポートフォリオ」という形で大学で活用する。さらに「ポートフォリオ」を大学入学後の教育や研究のコンテンツとして繋げていければいいですね。
高大接続・入学センター長
杉原様
教育室教育部入試グループ
グループリーダー
村岡様
教育室教育部入試グループ
主査
下山様
広島大学の歴史は、明治7(1874)年に広島県、白島学校(広島市東白島町)を創立したことから始まります。
「自由で平和な一つの大学」という建学の精神を継承し、理念5原則の下に、国立大学としての使命を果たしています。
学生数15,276名(2018年11月1日現在)
はい、ご利用可能です。志願者数に応じた価格プランをご用意しています。詳しくご案内いたしますので、「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
基本機能に必要最小限のオプション機能で構成した価格プランをご用意しています。詳しくご案内いたしますので、「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
ご導入まで1ヶ月程度となります。オプション機能等の利用によっては、スケジュールを調整させていただく場合があります。詳しくご案内いたしますので、「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
はい、ご導入いただけます。UCAROでは、Web出願と接続するためのAPIを公開していますので、出願情報の連携が可能です。
はい。出願情報データをUCAROに登録することでご利用いただけます。当社にてデータ作成を行うことも可能です。
はい。部署間をまたぐ業務データの管理が可能です。大学管理者アカウントは管轄部署単位で複数発行が可能です。また、利用機能や権限設定などが可能です。
はい、可能です。合否照会や入学手続のタイミングで最適なデータをアップロードすることで実現できます。データの作成・運用は当社にて行うことも可能です。
UCAROでは多層防御によりセキュリティを高め、標的型攻撃などによる情報流出、サービス停止を防止します。24時間365日体制で監視、運用、障害対応しています。
はい、ございます。基本サービスとしてご提供していますので、すべての価格プランでご利用いただけます。